おちこぼれOLの独学宅建合格記

2020年10月試験にて独学で宅建士合格しました。前年度不合格からいかにして合格までたどり着いたか、その道筋を振り返ります。

受験を決めてから最初にしたこと⑤~勉強計画を立てる~

再受験を決め、どのように勉強をすすめていくかを考えていた、5回目。勉強計画を立てました。
 
最初にしたこと5箇条
 
1.宅建士に合格するため必要なことは何かを調べる
2.宅建士に合格するために目標を立てる
3.目標を達成するためには何が必要か考える
4.勉強方法を考える
5.計画を立てる

 

 

1.ざっくりと計画を立てる

まずはざっくりと「いつまでに何を終わらせる」という計画を立てました。とはいえすでに3の目標を達成するためには何が必要か考えるのところで少しは考えていましたので、それに付け足すような感じで考えました。

1月~6月末:テキストの読み込み+分野別過去問

7月~8月末:年度別過去問→正答率100%までもっていく

9月頭~:苦手分野+民法改正点の強化

 本当にざっくりですがまずは大枠を決めた感じです。

 

2.月ごとの計画を立てる

次に大枠に沿って月ごとの計画を立てました。

1・2月:宅建業法

3・4・5月:権利関係*1

6月:法令・税

7月:年度別過去問10年分1周+間違ったところもう1周

8月:過去問間違ったところを徹底的にやる

9月以降については進捗をみて考えることにしたかったので、とりあえず放置。

1月~6月は、分野ごとテキストを読む→分野別過去問の流れでテキストの内容を頭に入れる。その後、7月から8月にかけて年度別過去問をやりながら、過去問については完璧になるように仕上げる。

おそらくそれでも苦手なところが出るだろうし、民法改正点については過去問では対策に限度があると思うので、9月以降にそのへんを集中的にやって知識の精度を高めていきたいなと考えました。8月末までに過去問を終わらせるというのはだいぶ早いペースだと思いますが、前年の反省を生かし、早め早めに終わらせて余裕を持って10月を迎えたいという思惑がありました。

あとは勉強をしながら、週ごとの計画を立てていったかんじです。

計画を立てるといっても、結構ざっくりだなぁと思った方もいると思いますが、私の場合。ガチガチに計画を立ててしまうと、計画をうまくいかなくなったときに途端にやる気をなくすというのが経験則としてありましてw。なのでざっくりとした計画、かつ余裕を持った計画にすることで、勉強の進捗度によって柔軟に変更できるようにしたのでした。

*1:結局は民法改正の絡みで業法と権利関係の順番は逆になりました。