おちこぼれOLの独学宅建合格記

2020年10月試験にて独学で宅建士合格しました。前年度不合格からいかにして合格までたどり着いたか、その道筋を振り返ります。

【寝たい】やる気がない時どうするか【疲れた】

「眠い」

「だるい」

「疲れた」

 

私の言い訳三原則ですw。誰もが思いますよね!?思わない人がいたらめちゃくちゃ尊敬します。「今日はだるいわ、寝たい。」なんて日常茶飯事。そうなるともう、勉強なんかしていられません。早くお風呂に入って、眠りたい。

大抵こういうときって、(私の場合ですけど)ただやる気がないだけなんですよね。もちろん仕事終わって疲れて帰ってきてるのはあります。ありますけど、疲れた眠い~とか言いつつ布団に入りながらスマホをいじり始めたりする。本当に単純に「勉強したくない」だけ。

2019年までは、そういうときは潔く(?)寝ていました。むしろ~2019年6月くらいまではそんな感じの日が大半でした。そうするとどんどん予定が遅れて、遅れた分を取り戻すことに対してさらにやる気をなくして、悪循環に陥ります。

それじゃダメだと、2020年も同じことを繰り返したらまた同じ結果(不合格)だと。とにかく行動を変えないといけない、と思い。

いくら眠くても、だるくても、疲れていても、無理矢理にでも机に座って(←これ大事。布団に入って過去問アプリ起動は勉強に入れないというマイルールにしてました)5分だけでも、選択肢ひとつ○×つけるだけでも、教科書半ページ読むだけでもいいから、いくらやる気なくてもタイマーつけて勉強するようにしていました。やる気無いなら無いなりに、5分でいいからって。本当は寝てしまいたいところを5分勉強しただけ偉いじゃないですか。そうやって自分で自分を褒めていましたw。

それで本当に5分で終わっちゃう日もあります。ですけども、たまに勿体ないからもうちょっとやろう、という日も出てくるんですよね。そうすると5分が15分に伸びていく。15分が30分に伸びていく。特に得意分野とかになると、調子に乗ってどんどん解けたりするから、案外あっという間に時間が経って、1項目全部解き終わった~なんてことも。

そうやって無理矢理にでも机に座っているうちに、自然と毎日勉強するという習慣がついていきました。もちろん予定があったり、体調不良だったり、本気で眠すぎて布団入ったら3秒で寝れるレベルだったり、そういう日もあるので勉強出来ない日もあります。それはそれとして(完璧は求めずに)、勉強できる日は勉強する。そうしているうちに、(むかーーしドラゴン桜という受験がテーマの漫画で読んだ表現なんですけど)歯を磨くように勉強するようになるんですよね。勉強しないと気持ち悪くて寝られない。その漫画を読んでいた高校生当時は「勉強しないと寝れない!?そんなことあるわけないじゃん!」って思っていましたけど、いま大人になって初めて「確かに…!」って納得しましたw

あとは1日にほんの1mmでもいいから前に進もう、という気持ちもありました。私はとても忘れっぽいので、勉強したことも数日後には真っ白!ということもザラなのですが、3歩進んで2歩下がる、じゃないですけど、用語1つでもいいから覚えられればいいなという気持ちでやっていました。今日やったところがもしかしたら本試験に出るかもしれない!そしたら今日5分頑張った甲斐があるってもんよ!!というポジティブシンキングw

 

私の場合、一度自分を甘やかすとそのままズルズルいってしまうので、なんとか踏ん張って踏ん張って机に向かう。小さいことですけど、それが実はあとから振り返ると習慣に変わっていたんですよねぇ。ほんと、超今更ながら学生時代にこのスキル身につけたかったw