おちこぼれOLの独学宅建合格記

2020年10月試験にて独学で宅建士合格しました。前年度不合格からいかにして合格までたどり着いたか、その道筋を振り返ります。

12月試験合格発表に寄せて

少々ご無沙汰しておりました…!仕事が忙しくて帰宅時間が毎日遅く、なかなかブログを書く気力が沸かなかったことと、それに伴う軽い体調不良、そして一度止めてしまうと「今日いいや」となってしまう私の悪いところが出てしまった形となってしまいました。これからももちろん更新は続けますが、自分のペースで無理のない程度で進めていこうと思います。

昨日は12月試験の合格発表でしたね…!!合格された方々、おめでとうございます!そして残念ながら不合格だった方々。私は講師でも知識人でも人生経験が豊富なわけでもないので、偉そうなことは何一つとして言えません。私も2019年に落ちていますし、そしてもっと遡ると学生時代にも落ちています。何度同じ会場に足を運んだか……(私の場合は何度受験しても毎回同じ会場だったので)。特に明確な理由もなくなぁなぁで受験したクチの人間が書くブログですが、もし来年度リベンジするぞ!というのであれば、少しでもこのブログがそういった方々の参考になるようになれれば良いな、と思います。

ちなみに不合格後、翌年再受験を決意するまでのことはこちら↓

 

しばらくブログが空いたついで(?)に書くと、上述の通り私はずっと続けてやっていたことでも、一度止めるモードに突入してしまうとパタリと止めてしまうということがあります。今でさえよくブログ書くのに戻ってきたな、というくらい。ブログをちゃんと再開したのは書きたいことを書ききれていない中途半端さがあったからなのですが、勉強もそうで。せっかく毎日続けていたのに、一度止めたら「今日はいいや」「今日もいいや」、とどんどんダメな方向にズルズルといってしまいがち。だからそうならないためにもモチベーションのキープは大事だと思うのですが、少なくとも2020年になってからは試験日までの9ヶ月近く勉強をし続けたことになります。意思が弱い私でもそれだけの長いスパンで続けられたのは(きっかけはなぁなぁでも)「受かるぞ」という気持ちが強かったからだと思っています。綺麗事に聞こえるかもしれませんが、結構ガチです。

自分の受験理由が安易であることも自覚していたし、覚えが悪いのも重々承知。それでも受かりたいと思ったのは、不合格のときも含めこれまでの勉強の積み重ねを無駄にしたくない思ったのと、あとは自分がやってやれないことはないという自信を付けたかったからなのかもしれないなぁと、今振り返ると思います。頭悪いけど、それでも独学で受かったという…自分で自分に実績をつけたかったというか。モチベーションの保ち方は色々工夫しましたけど、結局自分の気持ちを振り返ると、「受かりたい」というモチベーションをずっと保てたのが大きいのかなと思います。

だから、不合格を知ってなかなか次に向かうのってしんどいと思うんですけど(私はそうだった)、それならそれでいいと思うんですよね。少し休んでも。落ちたからといって今日から明日から勉強せずとも、少し休んで、少し楽しいことして、それでまた勉強しよう、やっぱり受かりたいって思ったのならそこからスタートしてもいいんじゃないかなって。じゃないと、はっきり決意しないまま勉強していても気持ちは乗らないし「ほんとに受かるのかなぁ」ってモヤモヤしながら勉強するのってそれはそれでキツイと思うし、時間が勿体ないし。それなら「やるぞ!!」と決意して(≒覚悟を決めて)からでもいいんじゃないのかなぁ。たしかに不合格を知ってすぐ勉強再開した人からは少し遅れを取るかもしれないけど、私的には今だったら今スタートしても3月にスタートしても進捗にあんまり差がない気がする…(笑)結局は計画を立ててそのとおり進められるかが鍵になってくるだけだし。スタート時期から逆算して合格に持っていけばいいだけなので。それがいいのか悪いのか分からないですけど、でもそう思い込んでいました、勝手に。

そうだ、独学なのだ私は。自分のペースでやれるのが独学!そうポジティブになることもたまには必要です。