おちこぼれOLの独学宅建合格記

2020年10月試験にて独学で宅建士合格しました。前年度不合格からいかにして合格までたどり着いたか、その道筋を振り返ります。

5問免除は5点満点は目指さないことにした

税・価格評定は3点取るけど、5問免除は5点中4点取れば良し。

もちろんココは登録講習修了済の人は有無を言わさず5点貰える箇所なので、本来であれば5点満点目指したいところです。差が付いてしまうから。だけど過去問を解いていくにつれ、「あ、ここは4点とれればいいや」と妥協していくことになりました。なぜなら5点とるのは労力に見合っていない賭けになる可能性が高い、と判断したから。

5点取るのは運か努力か

5問免除のうち、住宅金融支援機構景品表示法・統計は何とか取れるかもしれない。だけど問題は土地と建物!過去問をやっていくとわかるんですけど、比較的簡単な時と、「そんなのわかるわけ無くない!?」みたいな時とがあるんですよね。

たとえば私が受験した2020年10月試験では、土地は地盤条件の問題で、地理の問題に近く一部常識的にわかるような問題だったので比較的簡単でしたが、問題は建物。基礎についての問題で、結構コアな知識を問う内容。わかる問題の時ももちろんあるけれど、この最後の2問については結構広く浅い知識が問われることが多く、あまり時間をかけすぎても得点に繋がらず、しっかり勉強して望むのは得策ではない印象。だから正直ここは運。取れればラッキーくらいに思うことにしました。

住宅金融支援機構景品表示法・統計は絶対に取る

逆に、住宅金融支援機構景品表示法、統計の3問は取りにいきます。住宅金融支援機構景品表示法は、たしかに年度によっては広い知識が問われることもあります。とはいえ過去問をしっかりやれば(ここは結構過去問が大事なところのひとつだと思います)、かなり高い正解率を獲得できるはず。それは過去問をやりこんでいくなかで実感していきました。統計については、過去問がないので、対策についてはまた次回。