おちこぼれOLの独学宅建合格記

2020年10月試験にて独学で宅建士合格しました。前年度不合格からいかにして合格までたどり着いたか、その道筋を振り返ります。

宅建試験本番前のこと

宅建試験本番。何ヶ月も(人によっては何年も)時間をかけてきた勉強の成果を出す日!!!私が2020年に受験したときの当日の話は以前書いたことがあるので、再掲しておきます。特に普通のことしかしてないですけどwあ、コロナ渦での試験はいつもと(?)ちょっと異なるところがあったので、そこは参考になるかも?

 

 

私の場合、ほんと落ち着くことが肝要で。めちゃくちゃ緊張しいだし、それで頭真っ白になったことも過去あるし、だから落ち着いていつもの自分の実力を発揮するためには…?と考えて、試験ギリギリまで勉強は続けつつも、宮嵜先生のインライ観たり、吉野先生が直前講義かなにかで仰っていた「絶対合格と口に出す」ということを思い出して、(試験会場だったので心の中で)「絶対合格!!!」と唱えたり。あとは前回も書きましたが、最後までずっと相棒だったテキストとノートをずっと見ていました。

あ、あと、試験会場の前で某資格学校数社が、『直前チェック』みたいな冊子を配っていたり、回答速報しまーす(だから自己採点協力してね)みたいなのの声掛けがあったりとかすると思うんですけど、某資格学校には模試でお世話になりながら申し訳ないのですが完全無視してました…。試験前に余計な情報(前回書いたいわゆる"新しい情報")を入れたくなかったし、直前にチェックすべきは前日自分が間違えたところ(と統計)なので。冊子もらっても荷物になるだけだし、自分のやるべきことに集中したかったので。あと私自己採点とか合格発表までしないタイプですし(上記記事参照)w

あ、持ち物については、筆記用具はもちろんですけど、他に飲み物と軽食(カロリーメイトウィダーインゼリー)、あとチョコレート(糖分使いますから!)なんかも持って行って、試験前に食べました。昼食を食べてお腹いっぱいになって眠くなるのも嫌だったので、昼食はとらず、軽食だけとって軽くお腹に入れておく感じにしました。だから試験後はめちゃくちゃお腹空いて(終わるの3時ですからね)、終わってからラーメン食べましたけどw

ちなみに私試験となるとあれもこれも持って行きたくなるタイプ(昔過去問丸ごと持っていった経験アリ)なのですが、今回はテキスト(一応メインサブ両方…超重いけど)とノート、あと資料たち(統計資料とかこれ見れば根抵当権一点取れる資料など)のみにしました。これでも削減したほうだと思うんですがw、あちこち手広くやると焦るだけなので、ずっと使ってきたやつだけにしました。

 

私は講師でも何でもないので、なにも偉そうなことは言えないのですが、とにかく最後まで諦めない。前にも書いたかもしれないですけど、宅建じゃなくて、むかしむかし建築士の試験を受けたときのことですが、私試験1ヶ月前の模試でE判定だったんですよ。それでも、そこから一発逆転して(筆記)試験受かったんです。だから、いくら直前の点数が悪くても受かることもあるし、私自身、直前に解いた宅建の予想問題で30点台前半とか叩き出してましたし。結局当日何が出るかわからない以上、全然一発逆転ありうるので!!

今までやってきたことを信じて、強気でいく!!あとは落ち着く!!!試験が終わったら、(宅建のことは一旦忘れて)今まで我慢してきたことをやる!!!笑

たくさんの宅建受験生が、自分の実力…いや実力以上の力を発揮できますよう祈っています!