おちこぼれOLの独学宅建合格記

2020年10月試験にて独学で宅建士合格しました。前年度不合格からいかにして合格までたどり着いたか、その道筋を振り返ります。

試験前日の過ごし方

いよいよ12月試験が迫ってきましたね。基本的にこのブログは2020年1月から時系列順に振り返っているのですが、今日はイレギュラーで試験前日のことを書きたいと思います。

とはいえ、私の試験日前日、つまり2020年10月17日の過ごし方はあまり褒められたものではありません。やらなければいけないことに追われて、試験日前日にも関わらずとにかく時間がない。時間に追われながらやるべきことを消化したような1日でした。

試験の前々日10月16日の夜に、次の日にやるべきことをリスト化しました。アップしようかと思ったんですけど、当時の私にしかわからないレベルのあまりに雑なメモだったのでやめときますw

 

前の日に意識してやったのは

  1. 苦手分野を少しでも減らす
  2. 体系的にポイントをさらう

の2点。前日にまで苦手分野克服やってるようじゃ…と思う方もいると思うんですけど、いやー全くもってその通りだと思いますwでももう前日なので。後悔しても遅いのでやるべき事をやるしかないのです。とにかく点を伸ばすことを考えて、そうなるとやはり出来ないことをできるようにすること、分からないことを分かるようにすることしかないのかなと思い、試験前日はそこに重点を置きました。

9月の模試で業法16点だったことがショックで、10月に入ってからはとにかく業法満点に重きを置いて勉強していたこともあり、業法はなんとか形になるところまで(満点取れるかも、くらいまで)はなんとか持って行けていました。そうなると今度は権利や法令が不安。なので前日とはいえ権利と法令に重きを置きました。

苦手分野の克服には、5日くらい前に購入した吉野塾の鬼特訓(ひたすら問題を解く特訓講座)で間違えたところをもう一度やることに。プラスして直近3年分の権利、法令の過去問ももう一度解き、それでも間違えたところは確認し、そしてスマホ写真を撮りました。ここまで来ても間違えている項目というのは相当ヤバい!!なので、そこを試験前に見直せるように写真に撮っておいたのでした。

体系的にポイントをさらうのには、みやざき塾にてYou Tube上で提供してくださっている超特急講座を1.5倍速で視聴。もちろん業法や税なども全くさらわないのは危険すぎるので、それはみやざき塾が試験前日の午後から生放送で提供してくださっていたファイナル講座を活用して、全体を満遍なくおさらい。資料含め無料だったので独学者は活用しない手はないです(明日12/26もやるようです)。

ちなみにこのみやざき塾のファイナル講座、私は生放送ではあえて観ないで、その日の夜にアーカイブで観ました。また1.5倍速で。何故なら時間がないから…。

これをフルでやったら1日が終わりました。でもリストアップしてやろうと思っていたことは全部やりきることができました。リストアップするときには最低限ハズせないところだけを抑えようと思ったのですが、それでもまぁまぁな量に。本当は過去問解き直しも5年分くらいはやりたかったんですけど、とてもじゃないけど時間がない。5年分やる!と思っていて結局やりきれないと消化不良になるので、そこはユルめの設定をしました。

試験超直前期の2,3日は睡眠時間も短めで勉強していたので、試験当日疲れが出てはいけないと思い、試験前日は9時には勉強をやめ、10時には就寝。おかげで9時間くらい寝ました。寝すぎwでもそれくらいで良かったかも。おかげでスッキリして試験当日を迎えられました。

試験前日は早めに寝るべし!鉄則です。