おちこぼれOLの独学宅建合格記

2020年10月試験にて独学で宅建士合格しました。前年度不合格からいかにして合格までたどり着いたか、その道筋を振り返ります。

勉強"時間"の考え方の変化

今日はほぼ雑談。

 

私は勉強は基本的に夜やります。

朝やれる方々が羨ましい!学生時代に何度か試みたものの、朝はギリギリまで寝ていたいというのが勝ってしまい、結局早起き出来ないまま朝を迎える…というパターン。間違って(?)朝早く起きれたとしても、結局眠たくて頭が回らず、勉強になりません。

ということで休みの日を除き勉強は夜にするのが常なのですが、できるだけ毎日12時、遅くとも1時には寝ていました。1時が普通なのか早いのか遅いのはわかりませんが、いくら勉強のスタート時間が遅くなっても、決して2時とかまではやらないようにしていて。昔はやれてたんですけど笑、やはり睡眠時が短いとそれだけ次の日が辛い!そうすると次の日の仕事に支障が出る…そしてまた夜眠くなって勉強どころではなくなる…それでは本末転倒なので、それは避けようと気をつけていました。

それは直前期も同じです。たしかに睡眠時間を削ってやってはいたんですけど、それでもMAX1時くらいまで。去年はそれこそ2時までとかやっていましたが…。

 

でも結局、勉強時間ではないんだよな、ということに勉強することに慣れていくにつれ気づいていきました。それは、時間のノルマを達成することよりも「やることのノルマを達成すること」のほうが大事だなということ。いくら勉強時間が長くとも、目標設定した"ここまでやるぞ"というのが達成されなければ勉強って前には進んでいかないのだな、と。時間ファーストでやってしまうと、ダラダラしてしまうことも無きにしもあらずなので。むしろ1日のノルマが達成されたのであれば早く切り上げたって良いし、他の弱いところを復習したって良い。そうやって時間に囚われずに勉強を前に進めることを考えたほうが結果効率がいいんだ、ということに、だいぶ後になってから気付きました。

ただ勉強ってうまいこと進まないわけで、「ここまでやろう」というところまで到底到達できないようなときもあるんですよね。理解するのに時間が掛かったりして。そうすると計画が遅れたりしてしまう。なので計画も、もちろん今日はここまでとか、今週はここまでやっておきたい、とかは計画を立てている以上ありましたけど、結局は「夏までにテキストと分野別終わらせたい」という超ざっくりな目標を最終的に夏までの目標とし、それが最終的に達成できていればOKでしょ、くらいで気持ちに余裕を持たせて勉強することにしていました。甘いかもしれませんが、結局はこれぐらいゆるいほうが私には合っていました。どうせ最初からキチキチできる性格ではないでね。