前回、テキストを読むという基本の勉強方法について書いてきました。今日はその続き。
ひとつの分野を終えたら、そのままの流れで分野別の問題をやります。せっかく頭に入った(はず)のを忘れないうちに定着させたいので、私はひとつの分野ごとのルーティンとしました。たとえば業法の保証協会をテキスト読みました、となればその次はそこの問題を解く、という流れ。
分野別の問題は、私はスマホのアプリを活用していました。
もちろん本で分野別問題集を購入される方もいらっしゃると思うんですけど、私は過去問については年度別が欲しかったので…。年度別も分野別もどちらも買えばいいんでしょうけど、中身の順番が違うだけで中身同じものを買うのはなんだか勿体ないなぁ、といういつもの(?)貧乏性で分野別問題についてはアプリに頼ることにしました。
このアプリ、無料なのにめちゃくちゃ優秀で、ちゃんと民法改正に対応していたし、なんなら分野別にも年度別にもどちらにも対応していたので、もしかしたら本で買わなくてもアプリだけで大丈夫なんじゃないか!?と思ったほど。とはいえ本番は紙なんだし、何だかんだ画面と紙とでは違うよなぁと思って結局年度別は本で買いましたが。あとたまに誤字脱字があったりすることもあったので、そこも気になったりして(無料のアプリだしそこは使わせてもらっている側の自己責任かなと思っていたので、特に気にはしていませんでしたけども)。
スマホアプリだと、当然ながら持ち運びがラクでどこでも勉強できるのがすごく楽で。会社のお昼休みにこっそり問題解くのに重宝しましたwあと、これもアプリならではですが、問題ごとにチェックボックスがあって、それにレ点を入れればそれだけをピックアップして問題を解くことができました。これを利用して間違えた問題だけをピックアップし、直前期には暇な時間にそれを集中的に解くのに活用。機能はいたってシンプルなのですが、必要十分でした。間違えたところだけ自動でピックアップとかしてくれたらもっと良いんですけど、無料なので何も言えませんw
でも、ただアプリでポチポチやっていても身にはなりません。これまた前年度の反省なんですけど、ただただ○✕をつけていても、ちゃんと理解したか?していないか?を意識しないとまた無駄な勉強になってしまいます。
ではどうするか?…やり方を変えるしかありません。