おちこぼれOLの独学宅建合格記

2020年10月試験にて独学で宅建士合格しました。前年度不合格からいかにして合格までたどり着いたか、その道筋を振り返ります。

勉強中のBGMについて

勉強中のBGM。大した問題ではない、と思うかもしれませんが、それによって勉強に集中できたり、はたまた気が散ってしまったりすると、案外勉強の進捗を左右するツールでした。私はハッキリ言ってケースバイケースで、音楽をつけるとき、つけないときがありました。

BGMをつけるとき

家で勉強するならば、私は基本的にはBGMは欲しいです。音のない世界で、かつ同じ環境(家)でひたすら問題を解いていても、煮詰まってきてストレスが溜まってきます。だからコロナ渦になる前には外(図書館やカフェ)勉強して環境を変えるようにしていましたが、コロナ渦の2020は専ら家での勉強に(詳しくはこちら)。個人的には図書館やカフェの環境音があるくらいがちょうど良かった、というのもあります。

煮詰まらないようにw、分野別問題を解くときなんかはできるだけBGMをつけながらやっていました。同じ分野の問題ばかりをひたすらやることとなる分野別を解くと、結構飽きてくるんですよね。年度別だとどんどん解く問題が変わっていくからあまり飽きるということがないのですが、分野別だと同じような問題が続くので。そんなときは、ちょっとアガる音楽があるだけで気分も変わります。

BGMをつけないとき

逆にBGMをつけないときもあります。BGMが邪魔になるとき…それは年度別問題集や模試を解くとき。2時間計って集中して本番を意識した解き方をするときは、BGMなんて邪魔です。そんなのんびり勉強をやっているときではないので。さらに、夏が過ぎ、試験勉強も佳境に差し掛かるとどんどん余裕がなくなってきて、やることに追われていきましたが、それに伴い音楽を聴くこともなくなっていきました。あ、もちろん、YouTubeを観て勉強するときも聴かないですよ、当たり前ですがw。

使ったもの

最近はCDだけでなく、サブスクなど音楽を聴く手段は多様化していますが、私も勉強のときのBGMを流すのにはスマホを音源とすることが多くて。そのために、というわけではありませんが、Bluetoothのスピーカーを購入して流していました。

私が使っているのは、このAnkerというメーカーのやつ。たぶんこの1つ前の世代のやつだと思います。そこまで高価なものではありませんが、スマホからダイレクトに音が出てくるよりもBluetooothですぐ繋いで音を流したほうが、部屋に音が広がってBGM感が増すし、音もいいのでBGMを流すときだけでなくYouTubeで講義を視聴するときにもよく使っていました。充電式なので持ち運びも楽だし。

 1年間、いろんな音楽を勉強用BGMに使っていていくなかでだんだんと「これが勉強には合う!」というのがわかってきたので、それら英知を結集させた結果は明日以降ご紹介していきたいと思います。